宅建受験太
「宅建試験を受けよう!でも勉強はいつから始めるのがいいの?どのぐらい勉強すればいいの?最低何時間ぐらい??勉強のモチベーションは続くか心配だな・・・」
そんな疑問にお答え致します。
毎年1回しかない宅建試験は、勉強を始めるタイミングが難しいですよね。
私の結論は4月から始めるのが丁度いいと思っています。私は4月から本格的に勉強を始めて1回で合格しました。
この記事ではオススメの勉強開始時期を、勉強時間などをから逆算してみました。そろそろ勉強を始めようか悩みながらゴロゴロしている方は参考にしてください。
こんな方におすすめの記事です
・宅建試験の勉強をいつから始めようか迷っている方
・勉強中でモチベーションが下がってしまった方
この記事を書いている私は、宅建試験に1回で合格して、現在不動産屋さんで宅建士をしています。
宅建試験の勉強を始めるのはいつからがいい?
宅建試験の勉強を始めるタイミングとしては、悩んでないで1秒でも早く始めるのが良いです。勉強すればするほど合格率が上がるので、今から始めてください。
とはいえ、心の準備とか、やり残したことがある状態で勉強を開始してもなかなか集中できないですよね。
わたしのおすすめの勉強開始時期は
4月1日からです。
10月までおおよそ半年あります。
なぜ4月からがいいのか。宅建試験の合格に必要なことは、まず勉強する習慣を身に着けることです。
4月は多くの方が新生活をはじめるシーズンです。 新しい会社に入社する方、新しい学年を迎える方、いろいろあると思いますが、生活リズムが変わる方は特にチャンスです。
これまでのルーティンが、ガラッと変わるのであれば、その生活リズムの中に宅建の勉強をする時間を組み込みやすくなるからです。
勉強の習慣をつけるのに1~2ヶ月は必要になります。
4月から始めれば、5月が終わる頃には、勉強の習慣が身について、試験まで残り4か月です。集中力も持続しやすく、合格の可能性も上がります。
【勉強する習慣を身に着ける】
これまで勤めていたAと言う会社を辞めて、Bと言う会社に転職したとします。
これまでの会社とは通勤時間や勤務場所の変化、朝起きる時間や交通手段の変化、前の会社とは違うルールなどがあり、新しい生活リズムを1から作って行くことになります。
新しくつくる生活リズムの中に、宅建試験の勉強時間を組み込み、体に覚えさせます。
朝早く起きて勉強する・夜寝る前の時間に勉強する、最初のうちは難しいかもしれませんが、続けていくうちに新生活のリズムが体に慣れてくると、勉強する習慣も身に付きます。
新生活をはじめる方は、リズムができる前に宅建の勉強時間を組み込みましょう。
1日の宅建試験の勉強時間は2~3時間がオススメ
宅建試験合格に必要な勉強時間は、300時間~500時間といわれています。
4月1日から勉強を開始する場合
4月1日から勉強を始めた場合
1日2時間 4月1日~10月15日まで(198日間)
198日 × 2時間 = 396時間
1日3時間 4月1日~10月15日まで(198日間)
198日 × 3時間 = 594時間
4月から毎日2時間づつ勉強すれば、合格に必要とされる400時間になる計算です。
私は最低限400時間の勉強が必要と思っています。そう考えると勉強のリズムを作るのに1~2ヶ月掛かるので、4月から始めるのが最適です。
勉強のリズムが身に付いていない最初の方は、専門用語などに苦戦して、1日2時間の勉強がキツくて途中で脱線しやすいと思います。
でも大丈夫です。体が勉強に慣れると、1日2時間で終わらず、自然と3時間経っていることもでてくると思います。
合格最低ラインの300時間勉強する場合は、何月何日になるのか
合格最低ラインの300時間の勉強をする場合も計算してみました。
300時間 ÷ 1日2時間 = 150日
10月16日の150日前は 5月19日から開始
300時間 ÷ 1日3時間 = 100日
10月16の100日前は7月8日から開始
300時間は少ないと思いますが、要領よく勉強が得意な方や、前回のリベンジで基本的なことが頭に入っている方は、戦っていける時間だと思います。
ぎりぎりの時期からでも追い上げたい方は独学でなく通信講座にも頼ってください。
合格率が跳ね上がります!
宅建勉強のモチベーション維持方法5選
勉強モチベーション維持5選
1.合格した未来の自分を想像する
2.宅建試験に合格すると周囲に宣言する
3.決まった時間を勉強する時間にする
4.たまには休む
5.勉強する環境を変える
1.合格した未来の自分を想像する
なぜ宅建試験を受験する事を決めたのか改めて考えてみてください。
「給料アップのため」「転職を有利にするため」「周囲の人間を見返すため」「宅建持ってるぞオーラを放ってバリバリのハイテンションのどや顔で歌いながら外を歩くため」
色々あると思います。宅建士の資格を取ってお客様に重要事項を説明している姿や、宅建証を提示してどや顔をしている姿、給料アップして欲しかったあの商品を買って使っている姿など、なりたい自分の姿のイメージができれば、頑張りはきっと長続きするはずです。
2.宅建試験に合格すると周囲に宣言する
自分ひとりで頑張らないで、周りも巻き込んでしまいましょう。これは結構おすすめです。
絶対に合格すると家族や同僚や友人などに宣言して適度に自分にプレッシャーをかけてやります。プレシャーを掛けて自分を追い込むことで、やる気のアップや記憶力のアップに繋がる効果があるそうです。
また宣言を受けた周りも自然と協力してくれる空気が生まれます。
そんなことを宣言する人なんていないよ。。。なんて方はTwitterなどのSNS系でも良いと思います。
とにかく自分にプレッシャーをかけましょう!
3.決まった時間を勉強する時間にする
24時間いつでも宅建の事を考えていると身も心も滅入ってしまいます。
毎日の勉強する時間・宅建の事を考える時間を決めてしまいましょう。
それ以外の時間は趣味などのリラックスする時間にしてメリハリをつけましょう。
私の場合は「夜9時から11時~眠くなるまで」を勉強の時間として決めてしまいました。
時間に合わせ食事を済ませてしまう、お風呂に入っておくなど、勉強に合わせて体をならしていくようにしましょう。
始めの方は体が慣れていないので1時間ぐらいで断念してしまう事もあるかもしれませんが、体が慣れてくると自然と3時間勉強していたということもあります。なので「あぁ今日は1時間ぐらいしか勉強できなかった終わりだ・・・」なんて思わず毎日続けることを意識してやってみてください。
4.たまには休む
毎日ず~~っと勉強しっぱなしでは疲れますし続きません。たまには休みましょう。
特に睡眠をとることは結構重要です。睡眠中はその日あったことや得た知識を脳が整理する時間にもなります。
ある程度勉強を頑張ったら1日ぐらい勉強しない日がたまにあっても大丈夫です。
ストレスをためすぎないである程度勉強を頑張った日が続いたのであれば、たまには友人と飲みに行ったり、家族で外食してみたり、部屋の掃除をしてみたりしてリフレッシュしましょう。
5.勉強する環境を変える
毎日家で勉強すると集中力が続くなくなってきた!家で勉強していると誘惑がたくさんあって集中できない!そんな方は勉強する環境を変えてみましょう。
図書館やカフェなど違う環境なら新鮮な気持ちで勉強に取り組むことができるかもしれません。
「あの人勉強してるスゴ、って思われてる俺かっけぇ」と謎の優越感で勉強できるようになる人もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに私も図書館での勉強を試みましたが、他人が気になって帰って集中できませんでした。。家大好きです。
地域や場所によっては勉強禁止の図書館やカフェもあるみたいですので、行く前に必ずチェックしてから行きましょう!
まとめ
◆宅建試験を始める時期のおすすめは4月1日から
勉強する習慣を身に付けることが大事
◆勉強時間は最低300~500時間
300時間はあまりおすすめしない最低400時間はほしい
◆モチベーションの維持方法は
・合格した未来の自分を想像する
・合格すると周囲に宣言する
・決まった時間に勉強する
・たまには休む
・勉強する環境を変える
いかがでしょうか?宅建試験合格までの道のりはけして楽なものではありませんが、勉強は慣れが大事なのでとりあえず慣れる事から少しづつ始めましょう!
私の場合は「もう勉強に縛られるのは二度と嫌だ、今年で絶対に終わらせよう」と言う意志を持ってがんばった結果1回目で合格しました。皆様も頑張ってください!!
しかし、結局勉強はどーやってすればいいのさ?
と言う問題に直面されている方も多くいらっしゃると思います。
独学?通信学習?
宅建試験は1回落ちてしまうと落ち癖がついて、2回、3回と落ち続ける人が続出してます。
なので本当は1回、最低でも2回目では受かっておきたい試験なのです!
価値ある一生物の資格なのでケチらず通信学習で受かっておくのをおすすめします!
通信学習のフォーサイトは合格率が82%で超!高い数字をたたき出してます!
超おすすめなので一度↓の記事も読んでいただいて通信学習も検討してみて下さい!