宅建合格ブログ

宅建試験に1回で合格して宅建士になった私の試験当日のおすすめの行動7選

2022年2月17日

宅建受験太
「これまで勉強もたくさんしてきた!あとは試験を受けて合格するのみ!
 でも試験当日ってどうやって動けばいいだろう。誰かの動きを参考にしたい・・・」

そんな疑問にお答え致します。

当日の行動も試験結果を左右します。

「えんぴつに数字を書いて転がす」という方法は無しで、後悔のない行動をこの記事を参考にして頂ければと思います。

この記事でわかること

・宅建試験当日のおすすめの行動7選
・各行動の際の注意点

この記事を書いている私は、
宅建試験に1回で合格して現在は不動産屋さんで宅建士をしています

私の宅建士証
顔は仮面をかぶっています

宅建に関する基礎知識に関しては
【2022年】宅建士とは?試験日はいつ?合格率が低い理由は?取得するメリットは?試験内容は?徹底解説!!

宅建試験当日おすすめの行動7選

おすすめ行動7選

1.試験会場には1人で行く

2.試験開始の2~3時間前には会場に着いておく

3.当日に知識のインプットをしない

4.他人を気にしない

5.回答した問題の答えは問題用紙に控えておく

6.自身のない答えは印をしておく

7.試験時間いっぱいまで見直す

1.試験会場には1人で行く

宅建試験には1人で行くことをおすすめします。

なぜなら

「自分のペースを乱される可能性があるから」

会社や学校の団体で受けると言う方もいらっしゃるかもしれませんが、本気で合格を目指すなら会場には1人で行くべきです。

これまで苦しい勉強に耐えて試験当日は完璧な状態に仕上がっていると思います。

他人と行動を共にすることで、他人からの余計な知識が入ってくる可能性もあります。しかもその知識が間違っていたら最悪です。

また、駅などで待ち合わせして行く場合、自分は早く会場に行きたいのに、コンビニやトイレなど寄り道して、他人のペースに合わせなければならなくなり、自分のペースが乱される可能性もあります。

先輩など気を使わなければならない相手と一緒に行くなんて事になったら、試験に使うべき体力の無駄使いにもなります。

一人では心細いと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、年に1度の大切な日は誰にも邪魔されず、最高のコンディションで挑めるようにしましょう。

2.試験開始の2~3時間前には会場に着いておく

試験開始の2~3時間前には会場に着いておくことをおすすめします。

なぜなら

「試験会場の雰囲気を体に慣れさせるため」
「遅刻しないため」

1時間ぐらい前でいいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これまで頑張って勉強してきた方はきっと当日は少しでも緊張はあると思います。試験会場は独特な雰囲気があります。

当日は少しでも早く会場に行って、会場の雰囲気に体を慣れさせる必要があります。

また試験は午後1番に行われます。お腹が減らない程度に、会場で軽く昼食はとっておきましょう(変な物を食べないように注意)
人によっては緊張でお腹がゆるくなってしまう方もいると思いますので、ギリギリに会場に来てしまっては、トイレ等が間に合わない可能性もあります(試験前はトイレは混みます。)1時間前でも間に合わない可能性もあります。そんな事態を避けるためにも早めに来るべきです。

また迷ってしまったりして、30分以上遅刻してしまうと、試験を受験できなくなります。これまで頑張って勉強してきたのにそんなことになったら最悪です。

絶対に遅刻しない為にも遅くても2時間前には着くようにしましょう。

3.当日に知識のインプットをしない

試験当日は新しい知識を入れないようするのがおすすめ。

なぜなら

当日の緊張している状況では知識が定着しない。

早く会場に来たなら、勉強して備えるべきでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、当日の独特の雰囲気の中では新たな知識を入れるべきではありません。間違って覚えやすいですし、その問題が出題される可能性も低いです。

むしろ勉強は前日までに完璧にしておき、当日は試験の雰囲気に体を慣れさせて、落ち着いて試験を受けれるようにすることに集中するべきです。

勉強をやるなら新たな知識のインプットではなく苦手な過去問などをやる程度にしておきましょう。

これまで何百時間も勉強を費やしてこられた方なら、試験前の数時間勉強した程度が合否に直結するとは思えません。

4.他人を気にしない

試験当日は自分と同じ受験生をみても気にしないことをおすすめします。

なぜなら

劣等感を感じる可能性があるから

もちろんですが会場には自分以外の受験生が大量発生しています。

そしてなぜか他の受験生は自分より頭よさそうに見えてしまいます。

当日は緊張もあって気がネガティブになりやすくなっているせいで、試験会場で参考書などを読んでいる人や、自分でまとめたであろうノートを見ている人を見つけてしまうと、すごく頭よさそうに見えてしまいます。

それにより謎の劣等感を感じやすくなってしまい、試験で自分の全力を出せなくなってしまう可能性があります。

なので、会場にいる他人は無視しましょう。

他人は気にせずに自分は自分というスタンスで自分のペースは乱さないように注意して、これまで頑張って勉強してきた自分を信じて「自分が最強」という意識をもって会場では過ごしましょう。

5.回答した問題の答えを控えておく

自分が回答した答えは、控えておくことをおすすめします。

なぜなら

試験後に答え合わせして、自分の合否を判断できるから

試験中に自分が書いた答えを問題用紙などにメモして見返せるようにしましょう。

これまで頑張って試験勉強してきた方は、試験後に自分の合否はある程度予測しておきたいはず。

宅建試験は合格発表まで1ヶ月半近く期間があるので、発表までハラハラドキドキする生活もしんどいと思います。

必ず自分が回答した答えは控えておくようにしましょう。

6.自身のない答えは印をしておく

問題を解いていて自身のない解答には印をしておきましょう。

なぜなら

見直すときに一発で見つけられるので時間短縮につながる

宅建試験は4拓問題なので、問題を解いていると必ず「あれ?どっちだ?」という状況になります。

そういった状況になった時に、最後まで考え抜いてもいいのですが、時間を使いすぎてしまい、他の問題を解く時間が無く慌ててやらないといけないという状況になってしまったら最悪です。

試験の時間は限られているので、そういう問題に直面した時は問題に「☆」印などをつけて一旦飛ばすか、仮で答えを決めておいて後で戻ってくるようにしましょう。

印をしておくことですぐにその問題にたどり着けるので地味ですが非常に便利な手段です。

怪しい問題や、後でもう一度考え直したい問題には必ず印をつけて、すぐに戻ってこれるようにしておきましょう。

7.試験時間いっぱいまで見直す

回答がひととおり終わっら寝たりしないで最後まで見直しすることをおすすめします。

なぜなら

ひととおり問題を解いた後は落ち着いて考える事ができるから

試験問題をひととおり回答し終わったら再度見直しをしましょう。

試験開始直後の数問は緊張した状態で試験に挑むことになります。普段なら余裕で解ける問題でもミスしている可能性もあります。

試験を一通り解答したら見直すことで間違いに気が付くこともあります。

特に「6」で印をつけた問題には落ち着いて取り掛かりましょう。

ポイント

考えすぎるのは禁物!
見直しの際に考えすぎるのは禁物です。1週目で問題を解いている時に、正解に自信のあるものは、見直しで深入りしないようにしましょう。
正解しているのに、考えすぎてしまい不正解に書き直してしまったりすると最悪です。
自信のある答えは、軽く見直す程度にしましょう。

まとめ

おすすめ行動7選

1.試験会場には1人で行く
  自分のペースを乱されない

2.試験開始の2~3時間前には会場に着いておく
  試験会場の雰囲気に慣れておく・遅刻しないため

3.当日に知識のインプットをしない
  緊張した雰囲気で新たな知識は入らない

4.他人を気にしない
  謎の劣等感を感じやすくなる

5.回答した問題の答えは問題用紙に控えておく
  答え合わせをして、合否の判断を出来るようにする

6.自身のない答えは印をしておく
  見直しの際にすぐに見つけられる(時間短縮)

7.試験時間いっぱいまで見直す
  落ち着いた状態で考え直すことができる

いかがでしょうか。

参考にして頂き宅建試験に合格できるようにお祈りしております。

合格率の高い通信講座で一気に合格!
宅建士不合格を防げ!通信学習フォーサイトはじゃんけんで勝つ確率より合格率が高い!

こちらも確認

-宅建合格ブログ